アルコニックス株式会社

当社の事務用品購買先は、オフィス通販・文具店など複数の取引先へ分散していました。購買品の発注・納品業務は各部門に任されていたため、部門ごとに取引先や発注方法はばらばらで、全社の購買状況は把握しにくい状況になっていました。経理部門でも同じ取引先の請求書に対して各部門から支払を依頼され、業務が非効率になっていました。総務部では取引先をまとめることで、全社視点に立った業務の効率化・購買状況の見える化を目指して購買業務改善への取り組みを始めました。
インターネットで取引先のHPから情報を収集してみると、カウネット社のウィズカウネットサービスの紹介内容に取引先をまとめるメリットがわかりやすく掲載されていたため、さっそく問合せをかけたことが、べんりねっとL（ライト）導入のきっかけとなりました。

・取引先を一本化による発注から支払処理までの購買業務効率化
・購買業務フローの統一による購買状況の見える化
・全社スケールメリットを活かしたコスト削減

カウネットからは、単なるサービスの紹介ではなく、広く現状の間接財購買状況トレンドや事例を交えたサービスの比較など参考になる情報の提供があり、当社の現状において取引先をまとめるメリットを十分理解することができました。
当社向け提案には、購買システムべんりねっとL（ライト）の導入により、事務用品だけでなく電報・印章・名刺・印刷物まで含めた品目拡大や、子会社まで含めた範囲の拡大をスケールメリットの拡大といった当初の想定を超える業務改善効果の見込みが盛り込まれて
いました。
１．一括購買システム「べんりねっとＬ（ライト）」の利用で取引先を一本化、購買業務をシステム化することで、購買業務の効率を向上させる
２．購買業務のシステム化により各部門ごとの分散発注体制を変えずに、集中管理を実現し購買業務を見える化する
３．オフィス用品だけでなく電報・印章・名刺・印刷物まで含めた品目拡大や、子会社まで含めた範囲の拡大によるスケールメリットの拡大が簡単スピーディーに対応出来、業務改善効果を増大できる

まず購買頻度の高いオフィス用品からべんりねっとL（ライト）の利用を開始し、短期間での定着を確認したうえでその後数か月で電報・印章・名刺・印刷物へ次々と品目拡大を実現してその効果を実感しています。
いろいろな品目で取引先の紹介から、システム稼働までカウネットさんが積極的に提案・支援いただけるため、安心してシステムを利用できています。今後とも、定期的な購買分析や改善提案を続けていただけるよう期待しています。